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クロスフィールズの舞台裏

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スタッフインタビューや内部の取り組みをお伝えしています。
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2020年12月の記事一覧

クロスフィールズ職員がカタリバに「留職」してみたら

クロスフィールズは2020年6月から12月まで、スタッフ1名を認定NPO法人カタリバに派遣しました。「留職」を手がけるクロスフィールズが自ら留職者を派遣するのは初の試みです。出向の形で「留職」し、大きく成長して帰ってきた藤原は、カタリバでどんな経験をしたのでしょうか。 藤原未怜:前職の民間IT会社では医療分野を担当。「社会課題の解決に向けて行動できる人を増やしたい」という動機から、2019年12月にプロジェクトマネージャーとしてクロスフィールズに入団。 教育の現場にどっぷ

世界一周の果てに飛び込んだクロスフィールズで待っていたもの

電機メーカーから様々な体験を経て加入した法幸は、クロスフィールズでは国内外のステークホルダーから刺激を受ける日々を送っていると語ります。 加入のきっかけは世界一周 新卒で入社した電機メーカーでは海外市場を担当していました。けれど商品を通してではなく、直接人の役に立つ事業に携わりたいという想いが芽生え、7年目に思い切って退職。自分の目で社会の現状を見るため、世界一周の旅に出ました。そのときビジネスで社会課題を解決する企業家たちに出会い、たくさんの刺激を受けました。 この刺激

家からできる国際協力って?〜オンラインで現地貢献するには〜

日本からオンラインでベトナムの団体・Tohe(トーヘー)を支援するプロボノプロジェクトが2020年8月末から11月末まで実施されました。これは有志のクロスフィールズスタッフと留職経験者の計4名がチームで行ったものです。フルタイムで働く4名は終業後や休日に活動し、Toheの事業存続につながる様々な施策に取り組みました。 「Toheのために何かしたい」という想いから走り抜けた3ヶ月。なぜオンラインでも現地貢献ができたのか?参加したクロスフィールズ法幸と千足、プロジェクトの総括を