オンラインでお楽しみ企画をやったら、案外よかった話
クロスフィールズでは半年に一度、チームビルディングを行っています。これまでは街歩きやBBQなどで交流を深めていましたが、今年はオンラインで実施。果たしてチームの結束は高まったのでしょうか。
今回のチームビルディグにかけた期待
他の組織と同様に、リモートワークによってメンバーが雑談する機会が減りました。そこで生まれた課題が「メンバーの状況がわかりにくい」「他のチームの取り組みが把握しづらい」などです。この状況を打破すべく、業務を超えて交流し、互いをもっと知る企画をオンラインで実施しました。
やったこと①:オンライン運動会
年末に開催したのが全員参加のレクレーションです。普段関わりの薄いメンバーがチームを組み、以下の競技を行いました。
本棚しりとり:自宅にある本のタイトルをつなげ、チームごとに総ページ数を競うもの。「こんな本を読むのか」とメンバーの意外な一面を知るきっかけになりました。
借り物競走:お題に対するアイテムを自宅から探し出します。「海外のNPOと撮影した写真」などクロスフィールズに関連するお題に答えながら、アイテムにまつわる思い出を共有しました。
ほかにも「スクワット選手権」「あいうえお短歌」を実施。白熱した3時間が終わる頃には、各チームに一体感が生まれていました。
やったこと② miroを活用した忘年会&初詣
忘年会では「私的がんばった大賞」と「2020年を表すことば」の2トピックを設定し、4~5人でゆっくりと語り合いました。話した内容はmiroを使用して一覧化。メンバー同士、2020年のがんばりを称え合う時間となりました。
(水色は2020年を表すことば、★マークはがんばったことを表す)
新年会では目黒不動尊にオンラインで初詣しました。写真を使った「お参り」のあとは、それぞれ絵馬に今年の抱負を記入。全員が新年の意気込みを共有し、新たな気持ちで2021年をスタートしました。
案外、オンラインでもチームビルディングはできる
事後アンケートでは「オンライン運動会でメンバーの新たな一面を見た」「みんなでゆっくりと1年を振り返ることができた」などのコメントが寄せられました。
個人的にも超負けず嫌いなメンバーの姿を目撃したり、「ここだけの話」を聞いたり、色んな発見がありました。やはり対面のコミュニケーションが恋しいときもありますが、引き続きリモートでもメンバーが交流できる企画を試していきたいです。