CROSS FIELDS

「社会課題が解決され続ける世界」をめざすNPO法人クロスフィールズの公式noteです。新しい取り組みの数々や、その裏にある一人ひとりの物語をお届けします。https://crossfields.jp/

CROSS FIELDS

「社会課題が解決され続ける世界」をめざすNPO法人クロスフィールズの公式noteです。新しい取り組みの数々や、その裏にある一人ひとりの物語をお届けします。https://crossfields.jp/

    マガジン

    • 新興国に越境!留職レポート・海外編

      アジア新興国を舞台にした留職レポートをお届けします。

    • 「新たな越境」に迫る!留職アフターストーリー

      社会課題の現場に飛び込み、様々な挑戦をした留職者たち。企業に戻った彼らを待っていたのは、新たなチャレンジの数々でした。

    • 日本で越境?留職レポート・国内編

      日本で越境し、社会課題の解決に挑戦するストーリーをお届けします。

    • イベントレポート

      クロスフィールズが開催したイベントの内容をまとめています。

    • クロスフィールズの舞台裏

      スタッフインタビューや内部の取り組みをお伝えしています。

    最近の記事

    • 固定された記事

    【まとめ】スタッフインタビュー

    このページではスタッフのインタビュー記事をまとめています。クロスフィールズに加入した経緯や仕事のやりがいなどをメンバーが語っています。十人十色のストーリーをぜひご覧ください!(23/04/28更新) 現場でのプロジェクトを経験後、事業統括ディレクターに│ 原田悠子リモートにフレックス…クロスフィールズでの働き方のリアルとは?│ メンバー対談記事プロジェクトマネージャー後、広報/マーケ等を統括│西川 理菜外資系戦略ファームから一転、ソーシャルセクターへ│田熊彩子電機メーカーを

      • インドネシアで破った「心のバリケード」―留職から5年、様々な領域で挑戦

        電源開発株式会社(J-POWER)の金谷さんは、2017年にインドネシアに留職しました。留職中は苦手な英語どころか、インドネシア語も使って積極的に相手とコミュニケーションをし、自身の「バリケード」を破って活動していきました。 自分に自信がなく、与えられた場所の中だけで過ごすタイプだったという金谷さんですが、留職を経て自身との向き合い方や仕事への姿勢がガラリと変わったといいます。留職中の挑戦やその後の変化を伺いました。 思い切って海外で挑戦。到着したのはインドネシアの田舎町

        • コロナ禍を乗り越え、手探りで見つけたクロスフィールズ広報のミッション

          多様なバックグラウンドを持つメンバーから構成されるクロスフィールズ。今回はその魅力を発信する広報・松本をご紹介します。 社会課題解決に関心を持ったきっかけや、未経験からスタートした広報業務について聞きました。(聞き手:広報・佐藤) 新卒で目にした「世界の歪み」が原体験に学生時代は国際協力にはあまり関心がなかったものの、海外には興味があったので卒業後は専門商社に入社しました。転機となったのは1年目、出張先のマレーシアでのこと。人生初の新興国でしたが、そこで物乞いをするストリ

          • クロスフィールズの働き方って?フレックスやリモートワークの活用術を聞いてみた!

            持続的に社会インパクトを創出するため、クロスフィールズは一人ひとりのメンバーが働きやすい環境づくりに取り組んでいます。その施策の一つとしてフレックス制度※とリモートワークを導入し、多くのメンバーが活用しています。今回はメンバーの久保と原科(はらしな)から、どのように制度を活用しているのかを聞いてみました! ラジオパーソナリティに子育て‥‥それぞれの活用法ーーまず、お二人はフレックスをどのように活用していますか? 久保:去年は月2回、平日昼間にラジオ番組のパーソナリティをや

          マガジン

          マガジンをすべて見る すべて見る
          • 新興国に越境!留職レポート・海外編
            CROSS FIELDS
          • 「新たな越境」に迫る!留職アフターストーリー
            CROSS FIELDS
          • 日本で越境?留職レポート・国内編
            CROSS FIELDS
          • イベントレポート
            CROSS FIELDS
          • クロスフィールズの舞台裏
            CROSS FIELDS
          • 社会課題と私のリーダーシップ
            CROSS FIELDS

          記事

          記事をすべて見る すべて見る

            アフターコロナに新興国へ留職。そこで見つけた「諦めない自分」

            電源開発(J-POWER)では2017年より留職プログラム(新興国派遣)を実施してきました。その目的の一つに自律型人材の育成があります。コロナ禍を経て自律型人材の重要性が高まるなか、同社は2022年10月に一時中断していた留職(新興国派遣)の再開へと踏み切りました。 まずは2022年1月末に社内で公募を開始し、選考プロセスを経て4月に派遣者を決定。クロスフィールズと連携しながらコロナの感染状況を注視し、安全を確認のうえ2022年10月〜12月にカンボジアでの現地活動を実施し

            経産省が進めるサステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)とは?定義や事例、実践に向けたポイントをご紹介!

            2023年に「SX銘柄」が誕生するなど、最近よく耳にするSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)。経済産業省が提唱したこの概念について、今回はSXの定義や国の取り組み、企業の実践事例や実現に向けたポイントについてお伝えします。 SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)とはまず経済産業省によるSXの定義や、SXが生まれた背景についてお伝えします。 経産省によるSXの定義 経済産業省は以下のようにSXを定義しています。 つまりSXとは社会・地球環境が持

            インターンから初の新卒加入!2年半のクロスフィールズ生活を振り返る

             クロスフィールズは23年4月に団体として初の新卒採用を行いました。加入したのは、約2年半のインターンで共感VR事業などを担当した渡辺です。 今回は渡辺からインターンに参加したきっかけや働くなかでの学び、プロジェクトマネージャーとして今後の意気込みを聞きました!  新型コロナで突然帰国、クロスフィールズでインターンへもともと国際協力NGOで働く家族の影響で、幼い頃から「世界で困っている人のために働きたい」と思っていました。大学卒業後は青年海外協力隊としてボリビアで活動しつ

            経済産業省も注目する人的資本経営を実現するには?開示例や企業実践例もお伝え!

            経済産業省が2022年に「人的資本経営コンソーシアム」を設立し、官民連携での取り組みが拡大するなど、いま人的資本経営への注目が高まっています。 人事戦略や企業経営におけるキーワードとなっている人的資本経営ですが、具体的にどのような取り組みをすればいいかわからない方も多いのではないでしょうか。今回は人的資本経営の実践と開示事例についてお伝えしていきます。 人的資本経営が注目される理由と人的資本情報の開示が求められる背景経済産業省は人的資本経営について、人材を資本として捉え、

            インドネシアのごみ山を歩いて見つけた想い、日本でも紡ぎ続ける

            NECに研究職として入社した松葉さんは、2016年のインドネシア留職がきっかけで、社会課題に関心を抱くようになったそうです。帰国後は社内で社会課題解決型のビジネスを立ち上げるべく、ビジネスデザイン職、経営企画職とキャリアチェンジ。 社外でも志を同じくする仲間とコミュニティを立ち上げるなど、社会課題解決に向け積極的に活動の幅を広げてきた松葉さん。留職での気づきやその後の歩み、今後の展望について伺いました。(聞き手:広報・佐藤) 留職先で見たインドネシアのごみ山に衝撃を受ける

            全世界の社員が同時に越境─日本・インドネシアのリーダーと対話し磨くグローバルリーダーシップ

            オムロン(株)では全世界の社員を対象とした、選抜型の次期経営層向けリーダー研修を実施しています。その一環で2022年9月から11月に、オンライン型・社会課題体感フィールドスタディを実施しました。同社が本プログラムを実施するのは昨年に続いて2回目です。 目的は参加者がグローバルな社会課題を体感して視点を広げること、そして個人のビジョン・ミッションを見つけ、それが企業理念とどう共鳴するかを考え、グローバルリーダーとして社会課題解決に向けた行動を起こせるようになることです。 

            頼り合えるチームでベストを生むークロスフィールズで目指す多様性

            国際協力NGOを経て加入し、現在は事業統括ディレクターを務める原田は「クロスフィールズは異なる価値観を認め合い、それをエネルギーにして前進する組織」だといいます。留職やフィールドスタディの現場で得た刺激や、ディレクターとして目指しているチームのあり方について語りました。 ビジネスの持つ力を社会課題の現場に国際協力に興味を持ったのは小学生の時でした。ドキュメンタリー番組や青年海外協力隊OBの方の話を聞いて、「こんな世界もあるんだな。自分も地球の裏側で誰かの役に立ちたいな」と思

            ソーシャルセクターにも越境が必要?交換留職で生まれた成果とは

            「アートを通じた障がい者支援を行う日本とベトナムの2つの団体をつなげたら、想像以上の変化が生まれたんです」 こう振り返るのは、交換留職プログラムを担当したクロスフィールズの西川と鈴木です。 交換留職とは共通する社会課題の解決に取り組む団体が、国境を超えて学び合うプログラムです。今回は2021年11月から22年8月にかけて実施し、NPO法人エイブル・アート・ジャパン(日本/以下、AAJ)と、Tohe(ベトナム)の2団体が参加しました。 プログラムの流れとして、まず2021

            社会課題を突き詰め社内ベンチャーの社長に―留職から5年、挑戦の日々

            日揮HDに所属していた臼井さんは2017年にインドへ留職しました。それから5年、現在は日揮(株)の社内ベンチャーの社長として福島県浪江町で陸上養殖事業に取り組んでいます。  「留職で見つけた”社会課題を突き詰める”というモットーで挑戦してきた」という臼井さん。インドでの刺激的な日々と、その後の挑戦について伺いました。(聞き手:広報・松本) プラントエンジニアから水産事業の社長になった原点――現在取り組まれている事業はどのようなものですか? 福島県浪江町で陸上養殖設備にて

            キャリア自律とは?定義や背景、企業の事例をお伝え

            人的資本経営に注目が集まり、人材育成は”投資すべきもの”として経営戦略のレイヤーで取り組むことが求められています。こうした社会的背景もあり、人材育成において「キャリア自律」というキーワードへの注目が上がっています。 今回はキャリア自律が求められる背景や、社員のキャリア自律を支援する具体的な企業事例をお伝えします。 キャリア自律とはそもそもキャリア自律とはどのような意味を持つのか、また注目されている背景について以下で説明していきます。 キャリア自律の定義 キャリア自律は

            いま求められる教育の姿とは?社会課題の現場×人材育成の可能性に迫る! 

            社会がポストコロナへと移行するなか、次世代の担う子どもに必要な教育とはどのようなものでしょうか? 今回は「いま求められる最先端の教育の姿」について、東明館学園の校長・神野元基氏、トビタテ!留学JAPAN・広報チームリーダーの西川朋子氏と深堀りました。(本レポートは2022/11/24開催「グローバルキャリア探究キャンパスCROSS BRIDGE開講記念イベント」を元に作成しています) 人生の早いタイミングで社会課題と接点を持つ大切さ小沼:クロスフィールズ小沼です。私たちは

            ハウス食品の研究者が「2度の越境」で見つけたリーダーシップの形

            ハウス食品・技術開発チームでグループ長を担当している大西さんは、2016年にインドネシアへ4ヶ月にわたり留職しました。「留職先のインドネシアと帰国後の日本での環境が大きく違っていて、逆にカルチャーショックを受けた」という大西さん。 2度の越境経験を通じてリーダーシップを発見していったといいます。インドネシア、そして日本での挑戦と葛藤について伺いました。 灼熱のなかR&Dを繰り返して生み出した成果 ――まず、留職に参加したきっかけを教えてください 新卒から研究所で勤務して