CROSS FIELDS

「社会課題が解決され続ける世界」をめざすNPO法人クロスフィールズの公式noteです。…

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「社会課題が解決され続ける世界」をめざすNPO法人クロスフィールズの公式noteです。新しい取り組みの数々や、その裏にある一人ひとりの物語をお届けします。https://crossfields.jp/

マガジン

  • 社会課題と私のリーダーシップ

    社会課題の解決に挑むリーダーから刺激を受け、自分のリーダーシップを見つけるストーリーを集めました。

  • クロスフィールズの舞台裏

    スタッフインタビューや内部の取り組みをお伝えしています。

  • イベントレポート

    クロスフィールズが開催したイベントの内容をまとめています。

  • 日本で越境?留職レポート・国内編

    日本で越境し、社会課題の解決に挑戦するストーリーをお届けします。

  • 新興国に越境!留職レポート・海外編

    アジア新興国を舞台にした留職レポートをお届けします。

記事一覧

固定された記事

【まとめ】スタッフインタビュー

(23/04/28更新)このページではスタッフのインタビュー記事をまとめています。クロスフィールズに加入した経緯や仕事のやりがいなどをメンバーが語っています。十人十色の…

CROSS FIELDS
3年前
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企業経営者がソーシャルセクターに経営参画。”ボード越境”が生んだ変化とは?

クロスフィールズは2023年より、役員レベルの人材交流をセクター間で加速させるボード越境イニシアティブを開始しています。2023年の活動としては、ビジネスセクターの役員…

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9日前
10

NPO転職してどうだった?同期3名にインタビュー!

外資系コンサルや大手メーカーなど、様々な経験をもつメンバーが活躍するクロスフィールズ。今回は異なる業界から2021年5月に加入した同期3名より、転職のきっかけや業務の…

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1か月前
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社会課題の解決に挑む新しいキャリア戦略!NPOへのキャリアチェンジで拓く可能性とは? 

社会課題解決につながるキャリアへの注目が集まるなか、「NPOセクターで築くキャリア」をテーマとしたイベントを開催しました。当日はコンコードエグゼクティブグループ代…

CROSS FIELDS
1か月前
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サステナビリティ研修の効果的な設計と企業事例をお伝え

企業を取り巻く環境が常に変化するなか、積極的に社会課題や環境問題に取り組み、新たな企業価値を生み続ける努力が必要とされています。なかでも、サステナビリティ経営へ…

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2か月前
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ハウス食品社員が食に関わるベンチャーに越境!留職者×受け入れ団体インタビュー

ハウス食品の君塚さんは、2022年5月から翌年 2月まで、ベンチャー企業のフードピクトに留職しました。「より良い食体験をすべての人に届ける」ことを目指す同社で、プロジ…

CROSS FIELDS
2か月前
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企業人事の目線から考える越境の価値とは?留職導入・中外製薬インタビュー

中外製薬(株)では2023年より留職プログラム(新興国派遣)を導入し、社員2名を派遣しました。今回は同社上席執行役員の矢野さんとプロジェクト・ライフサイクルマネジメ…

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3か月前
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NECの役職者がルワンダで体感した「社会課題の現場に越境する価値」

NECのシニアディレクター吉尾理さんは、2019年にルワンダで実施したプログラム「Social Innovation Mission(以下、SIM)」に参加しました。これは日本の大企業、スタート…

CROSS FIELDS
4か月前
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全国の高校生がオンラインで社会課題に触れてキャリアを考える!クロスブリッジ第一期レポート

クロスフィールズは2022年12⽉から2月まで⾼校⽣向けプログラム「グローバルキャリア探究キャンパス “CROSS BRIDGE”(クロスブリッジ)」の第一期を開講しました。これは…

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5か月前
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中外製薬のプロジェクトマネジャーがインドで社会課題に向き合い見つけた信念

中外製薬の永山さんは、2023年5月から8月にインドへ留職しました。留職先の中期経営戦略やその実行体制づくりなど、組織のコアの部分に携わった永山さん。留職では社会課題…

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5か月前
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ドコモ社員が教育系ベンチャーに越境!留職から1年半、それぞれに生まれた変化とは?

NTTドコモの前田さんは2021年に留職(国内派遣)に参加し、中高生に探究プログラムを提供するラーニングデザイン・ファームのタクトピア(株)で約1年にわたり活動しました…

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5か月前
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留職と海外型フィールドスタディをきっかけに見つけた海外進出のチャンス

衛星データとAIを活用して農業の課題解決に取り組むベンチャー企業・Sagriの代表、坪井さんは留職と2回のSocial Innovation Mission(以下、SIM)に参加しました。 「留職…

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6か月前
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社会課題の原体験を持つ50名以上がセクターを超えて出会う! CEG2023イベントレポート

クロスフィールズは2023年8月26日(土)に、イベントCross fields Empowerment Gathering(通称「CEG/セグ」)をリアル開催しました。 本イベントは留職や社会課題体感フ…

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7か月前
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インドネシアの医療現場で見つけた「仕事の意義」と「挑戦する姿勢」 

大手製薬会社の林さんは、2018年に留職に参加しました。「インドネシアの医療現場で命に向き合う経験をして、自分の仕事の意義を見つけられた」という林さん。留職後は新規…

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7か月前
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インドネシアで命と向き合うーかけがえのない3ヶ月の留職

NHKテクノロジーズの山﨑さんは2016年にインドネシアで留職し、HIVなどで苦しむ子どもたちへの緩和ケアに取り組む団体にて動画制作などに取り組みました。 現地で看護師や…

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8か月前
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【レポート】メディアラウンドテーブル”人的資本経営と社会課題への対応”を開催しました!

クロスフィールズは2023年6月20日にメディアラウンドテーブルを実施しました。当日は「人的資本経営と社会課題解決のアプローチ」をテーマに、各種メディア関係者のみなさ…

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8か月前
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【まとめ】スタッフインタビュー

【まとめ】スタッフインタビュー

(23/04/28更新)このページではスタッフのインタビュー記事をまとめています。クロスフィールズに加入した経緯や仕事のやりがいなどをメンバーが語っています。十人十色のストーリーをぜひご覧ください!

現場でのプロジェクトを経験後、事業統括ディレクターに│ 原田悠子リモートにフレックス…クロスフィールズでの働き方のリアルとは?│ メンバー対談記事プロジェクトマネージャー後、広報/マーケ等を統括│西

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企業経営者がソーシャルセクターに経営参画。”ボード越境”が生んだ変化とは?

企業経営者がソーシャルセクターに経営参画。”ボード越境”が生んだ変化とは?

クロスフィールズは2023年より、役員レベルの人材交流をセクター間で加速させるボード越境イニシアティブを開始しています。2023年の活動としては、ビジネスセクターの役員層によるソーシャルセクターへの経営参画の動きの後押しを行いました。

本イニシアティブでは2023年5月に「ボードマッチイベント」を開催し、ビジネスセクターの経験や知識と、ソーシャルセクターが必要としているニーズのマッチングを実施。

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NPO転職してどうだった?同期3名にインタビュー!

NPO転職してどうだった?同期3名にインタビュー!

外資系コンサルや大手メーカーなど、様々な経験をもつメンバーが活躍するクロスフィールズ。今回は異なる業界から2021年5月に加入した同期3名より、転職のきっかけや業務のやりがい、自身の成長などざっくばらんに話してもらいました!

異なるセクターからNPOに飛び込んだ理由――それぞれクロスフィールズに転職した理由を教えてください

鈴木:もともと国際協力に興味があり、前職で人材育成にも携わっていた経

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社会課題の解決に挑む新しいキャリア戦略!NPOへのキャリアチェンジで拓く可能性とは? 

社会課題の解決に挑む新しいキャリア戦略!NPOへのキャリアチェンジで拓く可能性とは? 

社会課題解決につながるキャリアへの注目が集まるなか、「NPOセクターで築くキャリア」をテーマとしたイベントを開催しました。当日はコンコードエグゼクティブグループ代表取締役CEOの渡辺氏を迎え、社会課題解決キャリアが注目されている背景やNPOで得られるスキル、長期的なキャリア設計などについて伺いました!今回は80名以上が申し込んだイベントの内容をまとめてお届けします。(本イベントは2024/01/2

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サステナビリティ研修の効果的な設計と企業事例をお伝え

サステナビリティ研修の効果的な設計と企業事例をお伝え

企業を取り巻く環境が常に変化するなか、積極的に社会課題や環境問題に取り組み、新たな企業価値を生み続ける努力が必要とされています。なかでも、サステナビリティ経営への取り組みとして多くの企業が変革に向けた新たな方針を立てる動きが最近ではよく見られます。

こうした背景の元、サステナビリティ研修のニーズが高まっています。そこで本記事ではサステナビリティ研修の背景にあるサステナビリティ経営や効果的なサステ

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ハウス食品社員が食に関わるベンチャーに越境!留職者×受け入れ団体インタビュー

ハウス食品社員が食に関わるベンチャーに越境!留職者×受け入れ団体インタビュー

ハウス食品の君塚さんは、2022年5月から翌年 2月まで、ベンチャー企業のフードピクトに留職しました。「より良い食体験をすべての人に届ける」ことを目指す同社で、プロジェクトリーダーとして新規事業の開発に携わった君塚さん。

今回は留職中やその後の変化について、君塚さんと受け入れ先のフードピクト代表・菊池さんから伺いました!聞き手は本プロジェクトを担当したクロスフィールズ渕上です。(以下、敬称略)

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企業人事の目線から考える越境の価値とは?留職導入・中外製薬インタビュー

企業人事の目線から考える越境の価値とは?留職導入・中外製薬インタビュー

中外製薬(株)では2023年より留職プログラム(新興国派遣)を導入し、社員2名を派遣しました。今回は同社上席執行役員の矢野さんとプロジェクト・ライフサイクルマネジメントユニット人事担当マネジャーの小嶋さんより、同社の人財戦略における越境プログラムの位置付けや、これから求められる人財などについて伺いました。(以下、敬称略)

世界のトップイノベーター企業を目指した人財育成施策――はじめに、貴社の人財

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NECの役職者がルワンダで体感した「社会課題の現場に越境する価値」

NECの役職者がルワンダで体感した「社会課題の現場に越境する価値」

NECのシニアディレクター吉尾理さんは、2019年にルワンダで実施したプログラム「Social Innovation Mission(以下、SIM)」に参加しました。これは日本の大企業、スタートアップ、NPO等の役職者層が1週間にわたり社会課題の現場を体感し、これからのビジネスのあり方と自身の志を見つめ直していくものです。

ビジネスを通じて社会課題が解決されている様子をルワンダで目の当たりにし

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全国の高校生がオンラインで社会課題に触れてキャリアを考える!クロスブリッジ第一期レポート

全国の高校生がオンラインで社会課題に触れてキャリアを考える!クロスブリッジ第一期レポート

クロスフィールズは2022年12⽉から2月まで⾼校⽣向けプログラム「グローバルキャリア探究キャンパス “CROSS BRIDGE”(クロスブリッジ)」の第一期を開講しました。これは全国の⾼校⽣がオンラインで国際的な社会課題と接点を持ち、その解決に取り組むロールモデルとの出会いから、⾃⾝のキャリアの可能性を広げていくものです。

東北から沖縄まで27名の⾼校⽣が参加した今回のクロスブリッジ。どんな2

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中外製薬のプロジェクトマネジャーがインドで社会課題に向き合い見つけた信念

中外製薬のプロジェクトマネジャーがインドで社会課題に向き合い見つけた信念

中外製薬の永山さんは、2023年5月から8月にインドへ留職しました。留職先の中期経営戦略やその実行体制づくりなど、組織のコアの部分に携わった永山さん。留職では社会課題の現場と向き合いながら、自身が人生を通じて成し遂げたい信念を見つけていきました。

留職に参加したきっかけ入社17年目の永山さんは製薬研究部門などを経て、製品ライフサイクル管理部門でプロジェクトマネジャーとして活躍していました。これま

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ドコモ社員が教育系ベンチャーに越境!留職から1年半、それぞれに生まれた変化とは?

ドコモ社員が教育系ベンチャーに越境!留職から1年半、それぞれに生まれた変化とは?

NTTドコモの前田さんは2021年に留職(国内派遣)に参加し、中高生に探究プログラムを提供するラーニングデザイン・ファームのタクトピア(株)で約1年にわたり活動しました。今回は前田さんと受け入れ先であるタクトピアの木村さんから、留職中やその後の変化について当時プロジェクトマネージャーとして伴走したクロスフィールズ法幸(ほうこう)が深掘りしました!

全く異なる環境で「やるしかない!」留職で得たリー

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留職と海外型フィールドスタディをきっかけに見つけた海外進出のチャンス

留職と海外型フィールドスタディをきっかけに見つけた海外進出のチャンス

衛星データとAIを活用して農業の課題解決に取り組むベンチャー企業・Sagriの代表、坪井さんは留職と2回のSocial Innovation Mission(以下、SIM)に参加しました。

「留職とSIMの参加、どちらも海外進出のきっかけになった」と話す坪井さん。プログラムでの学びとその後の事業の変化について、SIMを担当し、その後も坪井さんに伴走した田熊が深掘りしていきました。

留職でインド

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社会課題の原体験を持つ50名以上がセクターを超えて出会う! CEG2023イベントレポート

社会課題の原体験を持つ50名以上がセクターを超えて出会う! CEG2023イベントレポート

クロスフィールズは2023年8月26日(土)に、イベントCross fields Empowerment Gathering(通称「CEG/セグ」)をリアル開催しました。

本イベントは留職や社会課題体感フィールドスタディ/ワークショップなどのプログラム卒業生やクロスフィールズのパートナー企業/団体の方々を招いて実施。

当日は50名以上が集まり、「社会課題の現場での原体験」という共通点を持つ者同

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インドネシアの医療現場で見つけた「仕事の意義」と「挑戦する姿勢」 

インドネシアの医療現場で見つけた「仕事の意義」と「挑戦する姿勢」 

大手製薬会社の林さんは、2018年に留職に参加しました。「インドネシアの医療現場で命に向き合う経験をして、自分の仕事の意義を見つけられた」という林さん。留職後は新規プロジェクトの立ち上げなどを担当されています。留職での経験と、その後の活躍について伺いました。

インドネシアでがむしゃらに挑戦した6ヶ月――留職に参加したきっかけを教えてください
留職は入社4年目に参加しました。当時はMRとして国内で

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インドネシアで命と向き合うーかけがえのない3ヶ月の留職

インドネシアで命と向き合うーかけがえのない3ヶ月の留職

NHKテクノロジーズの山﨑さんは2016年にインドネシアで留職し、HIVなどで苦しむ子どもたちへの緩和ケアに取り組む団体にて動画制作などに取り組みました。

現地で看護師や子どもたちと触れ合うなか、様々な経験をした山﨑さん。
留職での活動と、その後の活躍について伺いました。

命と向き合う現場のスピードに圧倒される――留職に参加したきっかけを教えていただけますか?
留職に参加したのは、入社5年目の

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【レポート】メディアラウンドテーブル”人的資本経営と社会課題への対応”を開催しました!

【レポート】メディアラウンドテーブル”人的資本経営と社会課題への対応”を開催しました!

クロスフィールズは2023年6月20日にメディアラウンドテーブルを実施しました。当日は「人的資本経営と社会課題解決のアプローチ」をテーマに、各種メディア関係者のみなさまと情報交換を実施。今回はその様子をお伝えします!

*クロスフィールズでは定期的にメディア関係者向けラウンドテーブルを実施しております。今後、ご参加を希望される方はこちらよりご登録ください。本イベントはじめ、クロスフィールズからプレ

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