CROSS FIELDS

「社会課題が解決され続ける世界」をめざすNPO法人クロスフィールズの公式noteです。新しい取り組みの数々や、その裏にある一人ひとりの物語をお届けします。https://crossfields.jp/

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「社会課題が解決され続ける世界」をめざすNPO法人クロスフィールズの公式noteです。新しい取り組みの数々や、その裏にある一人ひとりの物語をお届けします。https://crossfields.jp/

    マガジン

    • 新興国に越境!留職レポート・海外編

      アジア新興国を舞台にした留職レポートをお届けします。

    • 「新たな越境」に迫る!留職アフターストーリー

      社会課題の現場に飛び込み、様々な挑戦をした留職者たち。企業に戻った彼らを待っていたのは、新たなチャレンジの数々でした。

    • 日本で越境?留職レポート・国内編

      日本で越境し、社会課題の解決に挑戦するストーリーをお届けします。

    • イベントレポート

      クロスフィールズが開催したイベントの内容をまとめています。

    • クロスフィールズの舞台裏

      スタッフインタビューや内部の取り組みをお伝えしています。

    新興国に越境!留職レポート・海外編

    アジア新興国を舞台にした留職レポートをお届けします。

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    • 10本

    インドネシアで破った「心のバリケード」―留職から5年、様々な領域で挑戦

    電源開発株式会社(J-POWER)の金谷さんは、2017年にインドネシアに留職しました。留職中は苦手な英語どころか、インドネシア語も使って積極的に相手とコミュニケーションをし、自身の「バリケード」を破って活動していきました。 自分に自信がなく、与えられた場所の中だけで過ごすタイプだったという金谷さんですが、留職を経て自身との向き合い方や仕事への姿勢がガラリと変わったといいます。留職中の挑戦やその後の変化を伺いました。 思い切って海外で挑戦。到着したのはインドネシアの田舎町

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    3カ国の社会起業家が「有機農業」でつながるー越境での学びあい

    クロスフィールズのソーシャルセクター支援事業では、東アジア・東南アジアのソーシャルセクターに焦点を当て、社会課題の最前線で活動する団体の組織力や課題解決力の強化を目的とし、よりグローバルな規模での社会課題の解決を目指すプログラムを展開しています。 今回はアジアにおいて共通の社会課題に取り組む社会起業家や団体同士が互いに交流し学び合うことを通じて、社会課題解決の可能性を広げることを目的としたプログラムを2017年から2019年にかけて実施しました。 (本レポートは2019年に

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    アフターコロナに新興国へ留職。そこで見つけた「諦めない自分」

    電源開発(J-POWER)では2017年より留職プログラム(新興国派遣)を実施してきました。その目的の一つに自律型人材の育成があります。コロナ禍を経て自律型人材の重要性が高まるなか、同社は2022年10月に一時中断していた留職(新興国派遣)の再開へと踏み切りました。 まずは2022年1月末に社内で公募を開始し、選考プロセスを経て4月に派遣者を決定。クロスフィールズと連携しながらコロナの感染状況を注視し、安全を確認のうえ2022年10月〜12月にカンボジアでの現地活動を実施し

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    ラオス農村部に明かりを灯すー留職で描いた「人々の生活を豊かにするモノづくり」

    現在、日立製作所のデジタルソリューション事業統括本部で活躍する菊池さんは、2013年に1.5ヶ月にわたりラオスへ留職。無電化地域に太陽光を活用した製品を提供する団体で活動しました。 留職を通じて「エンジニアを目指した頃の想いが呼び起こされた」と言う菊池さん。現地の人々との協働や自ら仕事を生み出していく経験を通じて、仕事への向き合い方に変化が生まれたと振り返ります。 ラオス農村部の生活向上に取り組む菊池さんは「異なる環境で、課題の発見から解決まで挑戦してみたい。そして、限ら

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    「新たな越境」に迫る!留職アフターストーリー

    社会課題の現場に飛び込み、様々な挑戦をした留職者たち。企業に戻った彼らを待っていたのは、新たなチャレンジの数々でした。

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    • 9本

    インドネシアで破った「心のバリケード」―留職から5年、様々な領域で挑戦

    電源開発株式会社(J-POWER)の金谷さんは、2017年にインドネシアに留職しました。留職中は苦手な英語どころか、インドネシア語も使って積極的に相手とコミュニケーションをし、自身の「バリケード」を破って活動していきました。 自分に自信がなく、与えられた場所の中だけで過ごすタイプだったという金谷さんですが、留職を経て自身との向き合い方や仕事への姿勢がガラリと変わったといいます。留職中の挑戦やその後の変化を伺いました。 思い切って海外で挑戦。到着したのはインドネシアの田舎町

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    インドネシアのごみ山を歩いて見つけた想い、日本でも紡ぎ続ける

    NECに研究職として入社した松葉さんは、2016年のインドネシア留職がきっかけで、社会課題に関心を抱くようになったそうです。帰国後は社内で社会課題解決型のビジネスを立ち上げるべく、ビジネスデザイン職、経営企画職とキャリアチェンジ。 社外でも志を同じくする仲間とコミュニティを立ち上げるなど、社会課題解決に向け積極的に活動の幅を広げてきた松葉さん。留職での気づきやその後の歩み、今後の展望について伺いました。(聞き手:広報・佐藤) 留職先で見たインドネシアのごみ山に衝撃を受ける

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    社会課題を突き詰め社内ベンチャーの社長に―留職から5年、挑戦の日々

    日揮HDに所属していた臼井さんは2017年にインドへ留職しました。それから5年、現在は日揮(株)の社内ベンチャーの社長として福島県浪江町で陸上養殖事業に取り組んでいます。  「留職で見つけた”社会課題を突き詰める”というモットーで挑戦してきた」という臼井さん。インドでの刺激的な日々と、その後の挑戦について伺いました。(聞き手:広報・松本) プラントエンジニアから水産事業の社長になった原点――現在取り組まれている事業はどのようなものですか? 福島県浪江町で陸上養殖設備にて

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    ハウス食品の研究者が「2度の越境」で見つけたリーダーシップの形

    ハウス食品・技術開発チームでグループ長を担当している大西さんは、2016年にインドネシアへ4ヶ月にわたり留職しました。「留職先のインドネシアと帰国後の日本での環境が大きく違っていて、逆にカルチャーショックを受けた」という大西さん。 2度の越境経験を通じてリーダーシップを発見していったといいます。インドネシア、そして日本での挑戦と葛藤について伺いました。 灼熱のなかR&Dを繰り返して生み出した成果 ――まず、留職に参加したきっかけを教えてください 新卒から研究所で勤務して

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    日本で越境?留職レポート・国内編

    日本で越境し、社会課題の解決に挑戦するストーリーをお届けします。

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    • 7本

    アフリカンプリントよりパワフルな9ヶ月!留職で見つけた『好き』の大切さ

    損保ジャパンの日髙さんは2021年6月から翌年2月までRICCI EVERYDAY(リッチーエブリデイ)に留職し、生産フローの改善やマーケティングを担当しました。 RICCI EVERYDAY は、多くはウガンダの⼥性や元子ども兵など社会的に疎外された女性たちが作るライフスタイル商品を日本に販売しています。代表の仲本千津さんがお母さまとともに2015年に創業し、ウガンダの工房ではおよそ20名が働いています。 「RICCI EVERYDAY が手掛ける大胆でパワフルなアフリ

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    生チョコで春の花を表現!ハウス食品の研究者が送った彩り豊かな留職の日々

    ハウス食品の研究職・中西さんはマザーハウスに留職し、日本の四季をテーマにした生チョコレートの製造から販売に取り組みました。 その経験から「食に関する事業で環境問題に取り組みたい、という仕事を通じて成し遂げたい志を見つけられた」と振り返る中西さん。どのような留職の日々を送ったのでしょうか。 留職に参加したきっかけ中西さんが2021年5月から翌年2月まで活動したのは(株)マザーハウス。「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という理念のもと、バングラデシュなど6カ国でアパ

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    もう1つの留職レポート―課題の現場で起こった変化とは

    クロスフィールズはさまざまな形で国内外の社会課題の現場とビジネスパーソンをつなぎ、事業を通じて課題解決の加速に取り組んでいます。その1つが「留職」です。これまでのレポートでは留職者の様子をお伝えしてきましたが、今回は受け入れ団体の声をお届けします。留職を通じて、社会課題の現場にどんな変化が起こったのか。昨年6月から今年2月までSOMPOホールディングスより留職者を受け入れた3団体にお話を伺いました。 UNCOVERED FUND /代表 寺久保 拓摩さん「留職者は共同創業者

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    チョコを溶かすほど熱い9ヶ月、損保ジャパン社員が見つけたもの

    「しんどさ以上に楽しくて、かけがえのない時間になっていた」 こう振り返るのは損保ジャパン(株)の閏野さんです。入社から7年、営業などの経験を経て2020年6月から翌年2月まで国内留職に参加しました。 留職先のDari K(株)は2011年創業のベンチャー企業です。インドネシアでカカオ豆の生産からチョコレート製造、日本での販売まで一貫して行っています。創業者の吉野社長は「チョコレートを取り巻く市場の歪みを直したい」という思いで金融アナリストから転身。流通量の低かったインドネ

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    イベントレポート

    クロスフィールズが開催したイベントの内容をまとめています。

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    • 11本

    ニューノーマル時代で変わるリーダーシップ育成とは?

    不確実性が高まる時代で必要なリーダーシップとは何か。組織を変えるリーダーの育成に向け、人事部は何をすべきか−こんな問いを抱えている方も多いのではないでしょうか。 10/21(水)に実施したイベントでは、マーサージャパン(株)シニア・フェロー兼(株)CORESCO代表・古森剛氏の基調講演に加え、SOMPO ホールディングス(株)人事部の須藤翔太氏をお迎えし、パネルディスカッションを展開。40名以上の人事担当者が参加し活発な議論が行われました。 「今後のヒントとなる学びを得た

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    明日からできる組織変革の第一歩

    組織の誰もが変革の必要性を感じているのに、なかなかその一歩を踏み出せない。そんな状況を打破するには、どのような変革ストーリーを描き、進めていくべきか。そのヒントを探るべく「One Panasonic」の仕掛け人であるONE JAPAN代表・濱松誠氏をゲストに迎え、チェンジウェーブ社とクロスフィールズで共催セミナーを開催。組織変革のアプローチについて、三者それぞれが経験談を交えて語り尽くしました!120名の方にご参加いただいた本セミナーの内容をダイジェストでお伝えします。 ス

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    VUCA時代のリーダーとは? 「自律型人材」の育て方に迫る!

    2021年5月28日、自律型人材とその育成に効果的とされる「越境学習」にフォーカスしたセミナーをオンラインで開催しました。ゲストに法政大学・石山氏をお迎えし、越境経験者のSOMPOホールディングス・熊田氏とクロスフィールズ久米澤を交えたクロストークを展開しました。  いまなぜ、自律型人材が必要なのか?はじめに石山氏より「自律型人材とその育て方」を伺いました。 石山恒貴氏:法政大学大学院政策創造研究科教授。NEC、GE等を経て現職。主な著書『越境的学習のメカニズム』『日本企

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    八木洋介氏と考えた「オーセンティックリーダーシップ」

    2021年10月1日、いま注目の「オーセンティックリーダーシップ」をテーマとしたオンラインセミナーを開催しました。ゲストに『戦略人事のビジョン』著者の八木洋介氏をお迎えし、クロスフィールズ小沼とテーマについて語りました。 リーダーシップの「3つのシフト」 最初にクロスフィールズ小沼が10年にわたり企業の人材育成に携わってきた視点から、企業のリーダー育成の現場で起こっている「求められるリーダー像の3つのSHIFT」についてお話しました。 小沼大地:青年海外協力隊、マッキンゼ

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    クロスフィールズの舞台裏

    スタッフインタビューや内部の取り組みをお伝えしています。

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    • 20本

    クロスフィールズ職員がカタリバに「留職」してみたら

    クロスフィールズは2020年6月から12月まで、スタッフ1名を認定NPO法人カタリバに派遣しました。「留職」を手がけるクロスフィールズが自ら留職者を派遣するのは初の試みです。出向の形で「留職」し、大きく成長して帰ってきた藤原は、カタリバでどんな経験をしたのでしょうか。 藤原未怜:前職の民間IT会社では医療分野を担当。「社会課題の解決に向けて行動できる人を増やしたい」という動機から、2019年12月にプロジェクトマネージャーとしてクロスフィールズに入団。 教育の現場にどっぷ

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    コロナ禍を乗り越え、手探りで見つけたクロスフィールズ広報のミッション

    多様なバックグラウンドを持つメンバーから構成されるクロスフィールズ。今回はその魅力を発信する広報・松本をご紹介します。 社会課題解決に関心を持ったきっかけや、未経験からスタートした広報業務について聞きました。(聞き手:広報・佐藤) 新卒で目にした「世界の歪み」が原体験に学生時代は国際協力にはあまり関心がなかったものの、海外には興味があったので卒業後は専門商社に入社しました。転機となったのは1年目、出張先のマレーシアでのこと。人生初の新興国でしたが、そこで物乞いをするストリ

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    クロスフィールズの働き方って?フレックスやリモートワークの活用術を聞いてみた!

    持続的に社会インパクトを創出するため、クロスフィールズは一人ひとりのメンバーが働きやすい環境づくりに取り組んでいます。その施策の一つとしてフレックス制度※とリモートワークを導入し、多くのメンバーが活用しています。今回はメンバーの久保と原科(はらしな)から、どのように制度を活用しているのかを聞いてみました! ラジオパーソナリティに子育て‥‥それぞれの活用法ーーまず、お二人はフレックスをどのように活用していますか? 久保:去年は月2回、平日昼間にラジオ番組のパーソナリティをや

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    インターンから初の新卒加入!2年半のクロスフィールズ生活を振り返る

     クロスフィールズは23年4月に団体として初の新卒採用を行いました。加入したのは、約2年半のインターンで共感VR事業などを担当した渡辺です。 今回は渡辺からインターンに参加したきっかけや働くなかでの学び、プロジェクトマネージャーとして今後の意気込みを聞きました!  新型コロナで突然帰国、クロスフィールズでインターンへもともと国際協力NGOで働く家族の影響で、幼い頃から「世界で困っている人のために働きたい」と思っていました。大学卒業後は青年海外協力隊としてボリビアで活動しつ

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