越境学習とは?仕組みやメリットをご紹介
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越境学習とは?仕組みやメリットをご紹介

越境学習という言葉をご存知でしょうか。越境学習とは社会人が社外での学習を通じて、学びを深める人材育成方法の一つで今注目が高まっています。越境学習がどういったものなのか気になっている方や、社内で学ぶ機会がなかなか無くお困りの方も多いのではないでしょうか。この記事では、越境学習がどういったものなのか、またそのメリットなどをご紹介します。ぜひ、越境学習に取り組む際の参考にしてみてください。

越境学習とは?

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​越境学習とは、ふだん自分が勤務している以外の組織で学習をすることで、他社留学とも呼ばれます。まったく異なる組織で学ぶことで、新たな経験や視点を得ることができます。学習の場所はさまざまですが、以下のようなものが挙げられます。
・自社以外の企業
・非営利団体
・社外勉強会
・ビジネススクールや社会人大学
・ボランティア活動

自社以外の企業では、自社とは全く違う価値観や仕事内容、課題と向き合うことで学びを深めていくことが可能です。社外勉強会やビジネススクールなどでは、座学をメインに社会人として必要なスキルや知識をさらに深めることができます。

また、専門の資格を取得することも可能です。非営利団体・法人、ボランティア活動などでは、社会問題の解決や公共性が高い分野での経験を通して、自社では得られない学びや経験を得られるでしょう。越境学習は、社内にはない新たな価値観を外部から入れるためにも有効です。

企業が越境学習を導入するメリット

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越境学習には、社内での実務や座学だけでは得られないメリットが存在します。主に挙げられるのは以下の2つです。
・人材育成につながる
・社員のエンゲージメント向上
続く項目では越境学習を取り入れると生まれるメリットを説明します。

メリット①人材育成につながる

越境学習を行うことで、自社での業務経験のみでは補えない経験やスキル、高いリーダーシップを持った人材を育成することが可能です。

越境学習の制度を自社で一から作るのは大きな負担ですが、すでにクロスフィールズの「留職」等さまざまなプログラムがあり、それらを活用すれば担当者の負担を軽減しながらスピーディーに取り入れることが可能です。

メリット②社員のエンゲージメント向上

越境学習は、社員のエンゲージメント向上にも有効です。エンゲージメントとは日本語で「契約」という意味になります。企業においては社員が所属組織への愛着心を高め、やりがいを持って働ける状態を言います。

自社に所属しながら、一定期間にわたり外部の組織に身を置く「越境学習」。転職せずに新しい経験を得たり自己研鑽を図れたりするなどのメリットがあります。そのため、越境学習の経験は「自社に戻ったらこんなチャレンジをしてみよう」というモチベーションにもつながります。

社員のエンゲージメントを高め、自社のさらなる発展に越境学習は魅力的な方法だと言えるでしょう。

越境学習を試してみては?

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この記事では越境学習についてご紹介しました。越境学習を行う場所は社会的企業やボランティア活動など多岐にわたります。社外のさまざまな環境で学習を行うことで、自社での業務だけでは獲得できない知識や経験を得ることが可能です。企業にとっても自社にはない新しい視点を持った社員を育成できる、社員への組織エンゲージメントを高めることができる、などのメリットがあります。組織の活性化に越境学習を取り入れてみてはいかがでしょうか。

NPO法人クロスフィールズでは「留職」など越境学習プログラムの運営だけでなく、越境学習の調査研究や情報発信をさまざまな外部組織や有識者の方々とともに取り組んでいます。詳しい取り組み内容は以下をご覧ください。



社会課題の現場と企業で働く人をつなぎ、課題解決とリーダー育成を目指すNPO法人クロスフィールズの公式noteです。新しい取り組みの数々や、その裏にある一人ひとりの物語をお届けします。