マガジンのカバー画像

新興国に越境!留職レポート・海外編

11
アジア新興国を舞台にした留職レポートをお届けします。
運営しているクリエイター

#リーダーシップ

インドネシアで破った「心のバリケード」―留職から5年、様々な領域で挑戦

電源開発株式会社(J-POWER)の金谷さんは、2017年にインドネシアに留職しました。留職中は苦手な英語どころか、インドネシア語も使って積極的に相手とコミュニケーションをし、自身の「バリケード」を破って活動していきました。 自分に自信がなく、与えられた場所の中だけで過ごすタイプだったという金谷さんですが、留職を経て自身との向き合い方や仕事への姿勢がガラリと変わったといいます。留職中の挑戦やその後の変化を伺いました。 思い切って海外で挑戦。到着したのはインドネシアの田舎町

アフターコロナに新興国へ留職。そこで見つけた「諦めない自分」

電源開発(J-POWER)では2017年より留職プログラム(新興国派遣)を実施してきました。その目的の一つに自律型人材の育成があります。コロナ禍を経て自律型人材の重要性が高まるなか、同社は2022年10月に一時中断していた留職(新興国派遣)の再開へと踏み切りました。 まずは2022年1月末に社内で公募を開始し、選考プロセスを経て4月に派遣者を決定。クロスフィールズと連携しながらコロナの感染状況を注視し、安全を確認のうえ2022年10月〜12月にカンボジアでの現地活動を実施し