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【留職に関心がある方向け】留職プログラムに関する記事

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これから留職に行く方や、社内公募などで応募に迷っている方向けに留職レポートをまとめています。
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#自律型人材

アフターコロナに新興国へ留職。そこで見つけた「諦めない自分」

電源開発(J-POWER)では2017年より留職プログラム(新興国派遣)を実施してきました。その目的の一つに自律型人材の育成があります。コロナ禍を経て自律型人材の重要性が高まるなか、同社は2022年10月に一時中断していた留職(新興国派遣)の再開へと踏み切りました。 まずは2022年1月末に社内で公募を開始し、選考プロセスを経て4月に派遣者を決定。クロスフィールズと連携しながらコロナの感染状況を注視し、安全を確認のうえ2022年10月〜12月にカンボジアでの現地活動を実施し

日本からカンボジアの社会課題解決に貢献―そこで見つけたパーパスとは

損保ジャパンの北田さんは、2022年6月から翌年3月まで留職 (国内派遣)に参加し、NPO法人SALASUSUで活動しました。 9ヶ月の留職を通じて、「これまで模索していた、”人生におけるパーパス” が見つかった」と語り、リモートでもカンボジアの事業に大きく貢献した北田さん。その様子をお伝えします。 リモートでカンボジアの営業チームを支援北田さんは2011年に損保ジャパンへ入社し、主に営業を担当してきました。留職に参加したのは「海外での事業展開も経験しつつ、経営を体系的に

中外製薬のプロジェクトマネジャーがインドで社会課題に向き合い見つけた信念

中外製薬の永山さんは、2023年5月から8月にインドへ留職しました。留職先の中期経営戦略やその実行体制づくりなど、組織のコアの部分に携わった永山さん。留職では社会課題の現場と向き合いながら、自身が人生を通じて成し遂げたい信念を見つけていきました。 留職に参加したきっかけ入社17年目の永山さんは製薬研究部門などを経て、製品ライフサイクル管理部門でプロジェクトマネジャーとして活躍していました。これまで複数の海外案件を担当し、チームメンバーからの信頼も厚い永山さんが3ヶ月の留職に