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【人事部の方向け】留職プログラムに関する記事

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留職参加者や導入企業の事務局インタビュー、派遣先団体の記事をまとめています。
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#越境学習

中外製薬のプロジェクトマネジャーがインドで社会課題に向き合い見つけた信念

中外製薬の永山さんは、2023年5月から8月にインドへ留職しました。留職先の中期経営戦略やその実行体制づくりなど、組織のコアの部分に携わった永山さん。留職では社会課題の現場と向き合いながら、自身が人生を通じて成し遂げたい信念を見つけていきました。 留職に参加したきっかけ入社17年目の永山さんは製薬研究部門などを経て、製品ライフサイクル管理部門でプロジェクトマネジャーとして活躍していました。これまで複数の海外案件を担当し、チームメンバーからの信頼も厚い永山さんが3ヶ月の留職に

企業人事の目線から考える越境の価値とは?留職導入・中外製薬インタビュー

中外製薬(株)では2023年より留職プログラム(新興国派遣)を導入し、社員2名を派遣しました。今回は同社上席執行役員の矢野さんとプロジェクト・ライフサイクルマネジメントユニット人事担当マネジャーの小嶋さんより、同社の人財戦略における越境プログラムの位置付けや、これから求められる人財などについて伺いました。(以下、敬称略) 世界のトップイノベーター企業を目指した人財育成施策――はじめに、貴社の人財育成戦略について教えていただけますか? 矢野:当社は「TOP I 2030」と

レバノンにシエラレオネ……ドコモ社員が社会課題の現場で出会った世界と拓けた視野

NTTドコモの張(ちゃん)さんは、2023年に留職(国内派遣)に参加し、NPO法人 アクセプト・インターナショナルにて1年にわたり活動しました。 テロや紛争のない世界の実現に向けて活動する国際NGOでレバノンやシエラレオネ等にも出張し、社会課題の現場を目の当たりにした張さん。「留職を通じて人として成長し、視野が広がった」と話します。 「人」に向き合いたいと国際NGOへ留職――留職に参加したきっかけを教えてください 留職に参加したのは入社10年目の時でした。「何か新しい挑戦

留職で部下はどう変化した?留職者と上長の対談インタビュー(前編)

(株)クボタは2023年より留職を導入し、これまで3名が参加しました。 今回はカンボジアに留職した吉岡さんと上長の能登さんより、留職に参加した理由や送り出し側の心境とリアル、今後のキャリアなどを伺いました! 「留職は自分のためにある!」直感で応募――留職に参加したきっかけを教えてください。 吉岡:公募を見た瞬間、「留職プログラムは自分のためにあるのでは?」と思ったほど、私が求めている経験が得られそうだったからです。 もともと大学時代から国際的な社会課題に関心がありました

留職で部下はどう変化した?留職者と上長の対談インタビュー(後編)

(株)クボタは2023年より留職を導入し、これまで3名が参加しました。今回はカンボジアに留職した吉岡さんと上長の能登さんより、留職に参加した理由や送り出し側の心境とリアル、今後のキャリアなどを伺いました! *本記事は前後編です。前編は以下よりご覧ください。 留職を通じて生まれた個人と組織の変化 ――留職を経て仕事への向き合い方にどのような変化がありましたか? 吉岡:相手に熱意を伝えることへの意識が強くなりました。留職では熱意を持って「ミッション・ビジョン・バリューの変革