マガジンのカバー画像

イベントレポート

18
クロスフィールズが開催したイベントの内容をまとめています。
運営しているクリエイター

#NPO

無力感、伴走者……越境学習に重要なものとは?石山恒貴氏 ×中外製薬・矢野氏〜プログラム参加者3,000名突破記念イベントレポート・後編〜

クロスフィールズは2024年10月30日にプログラム参加者3,000名突破を記念したイベント「社会課題の現場への"越境"が組織と社会に与えるインパクトに迫る」を開催しました。 後編では2023年より留職プログラム(以下、留職)を導入している中外製薬株式会社 上席執行役員の矢野さんにご登壇いただき、同社の人材育成戦略や留職を取り入れた背景などについて、石山さんも交えて伺いました。 (前編はこちらよりご覧ください) 導入してわかった留職の効果と人事施策の工夫矢野:留職を導入し

社会課題の解決に挑む新しいキャリア戦略!NPOへのキャリアチェンジで拓く可能性とは? 

社会課題解決につながるキャリアへの注目が集まるなか、「NPOセクターで築くキャリア」をテーマとしたイベントを開催しました。当日はコンコードエグゼクティブグループ代表取締役CEOの渡辺氏を迎え、社会課題解決キャリアが注目されている背景やNPOで得られるスキル、長期的なキャリア設計などについて伺いました!今回は80名以上が申し込んだイベントの内容をまとめてお届けします。(本イベントは2024/01/22にオンラインにて実施しました) キャリアを通じた社会課題解決への関心の高まり

インドネシアのソーシャルリーダーと探る留職を超えた新たな協働の形

クロスフィールズは12カ国・170以上の団体とネットワークを持ち、さまざまな事業を展開してきました。今回、2022年2月のビジョン刷新を機に特別イベントを開催。長年にわたりパートナーとして協働してきた海外の団体よりリーダー2名を迎え、クロスフィールズ代表・小沼と新規事業リーダー西川が、新たな協働の形や持続的な社会課題解決のモデルなどについて議論を深めました。(本レポートは2022年4月実施した英語でのイベントを翻訳し、作成しています) 留職が社会課題の現場に生み出してきた変

社会課題の現場での「原体験」を共有するコミュニティとは?

大企業の主に若手リーダー向けに「留職プログラム」、幹部・部長クラス向けに「社会課題体感フィールドスタディ」など、社会課題の現場に向き合うさまざまなプログラムを提供しているクロスフィールズ。その参加者は2018年度をもって1,000名を超えました。「”社会課題の現場での原体験”を共有しているこのコミュニティだからこそ、何か生み出せるものがあるのではないか」。そんな想いから、2019年7月27日・28日、”Cross Fields Empowerment Gathering(CE

全国から100名以上がオンラインで越境!ーコロナ禍でのコミュニティ活動

こんにちは、広報担当の松本です。今回は2020年10月にクロスフィールズが主催したオンラインイベント・CEG2020の模様を参加者の目線からお届けします! CEGとは?CEG*とはクロスフィールズのプログラム参加者や関係者が一同に集まるイベントです。社会課題解決に想いをもつ人々が互いに刺激しあうことが目的です。イベント後に生まれる行動が、社会を変える。そう信じて毎年開催しています。 *「CEG」は「Cross Fields Empowerment Gathering」の略称