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クロスフィールズの舞台裏

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スタッフインタビューや内部の取り組みをお伝えしています。
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#NPO

NPO転職してどうだった?同期3名にインタビュー!

外資系コンサルや大手メーカーなど、様々な経験をもつメンバーが活躍するクロスフィールズ。今回は異なる業界から2021年5月に加入した同期3名より、転職のきっかけや業務のやりがい、自身の成長などざっくばらんに話してもらいました! 異なるセクターからNPOに飛び込んだ理由――それぞれクロスフィールズに転職した理由を教えてください 鈴木:もともと国際協力に興味があり、前職で人材育成にも携わっていた経験からクロスフィールズの「人材育成×国際協力」というアプローチにピンときて応募し

インターンから初の新卒加入!2年半のクロスフィールズ生活を振り返る

クロスフィールズは23年4月に団体として初の新卒採用を行いました。加入したのは、約2年半のインターンで共感VR事業などを担当した渡辺です。 今回は渡辺からインターンに参加したきっかけや働くなかでの学び、プロジェクトマネージャーとして今後の意気込みを聞きました! 新型コロナで突然帰国、クロスフィールズでインターンへもともと国際協力NGOで働く家族の影響で、幼い頃から「世界で困っている人のために働きたい」と思っていました。大学卒業後は青年海外協力隊としてボリビアで活動しつ

頼り合えるチームでベストを生むークロスフィールズで目指す多様性

国際協力NGOを経て加入し、現在は事業統括ディレクターを務める原田は「クロスフィールズは異なる価値観を認め合い、それをエネルギーにして前進する組織」だといいます。留職やフィールドスタディの現場で得た刺激や、ディレクターとして目指しているチームのあり方について語りました。 ビジネスの持つ力を社会課題の現場に国際協力に興味を持ったのは小学生の時でした。ドキュメンタリー番組や青年海外協力隊OBの方の話を聞いて、「こんな世界もあるんだな。自分も地球の裏側で誰かの役に立ちたいな」と思

ソーシャルセクターにも越境が必要?交換留職で生まれた成果とは

「アートを通じた障がい者支援を行う日本とベトナムの2つの団体をつなげたら、想像以上の変化が生まれたんです」 こう振り返るのは、交換留職プログラムを担当したクロスフィールズの西川と鈴木です。 交換留職とは共通する社会課題の解決に取り組む団体が、国境を超えて学び合うプログラムです。今回は2021年11月から22年8月にかけて実施し、NPO法人エイブル・アート・ジャパン(日本/以下、AAJ)と、Tohe(ベトナム)の2団体が参加しました。 プログラムの流れとして、まず2021

家からできる国際協力って?〜オンラインで現地貢献するには〜

日本からオンラインでベトナムの団体・Tohe(トーヘー)を支援するプロボノプロジェクトが2020年8月末から11月末まで実施されました。これは有志のクロスフィールズスタッフと留職経験者の計4名がチームで行ったものです。フルタイムで働く4名は終業後や休日に活動し、Toheの事業存続につながる様々な施策に取り組みました。 「Toheのために何かしたい」という想いから走り抜けた3ヶ月。なぜオンラインでも現地貢献ができたのか?参加したクロスフィールズ法幸と千足、プロジェクトの総括を